平成国際大学の秘密3

第00014号
2002年11月22日 更新

開学(創部)5年で箱根駅伝初出場の
最速記録をつくった平成国際大学とは?
脈打つ“人間是宝”に裏打ちされた
松田監督の意識革命と加須市民の追い風
<No.3>

立川マラソン実行委員会事務局長

平 光 正 則

 


秘密その4 「町まちに箱根駅伝初出場を祝う横断幕」

2000年10月21日、国営昭和記念公園(立川市)で行われた予選会で、参加30校の中から6位に食い込む10時間31分58秒の記録で出場キップを手にした。この報が伝わると、加須市内の町まちに、箱根駅伝初出場を祝う垂れ幕や横断幕が張り出され、わがごとのように市民が祝った。
大学構内や駅、商店街に張り出される風景は、よく見かけるが、加須市では町内会が晴れの出場を祝って横断幕を制作して張り出す熱っぽさが、市内にみなぎっていたことである。

秘密その5 「大型バスを連ねて箱根路へ市民の応援部隊」

その市民の熱い想いは、横断幕にとどまらず、正月2、3日の本番には、沿道はもとより、市民がバスを連ねて箱根路へ。10人のランナーに声援と拍手をおくっていた。

このように学園と市民を結ぶ強い伴が追い風となって、開学(創部)以来の夢“箱根駅伝出場”がかなえられたといってもよい。市民も裏方も…これらに携わる人たちの熱っぽい後押しが、ランナー一人ひとりに追い風となって支え、往路5位の偉業を成し遂げたのである。

<次回に続く>
次回は選手の操縦法その1・2・3


スポーツネット・ジャパン お問合わせ リンク集 よくある質問と答
c2002,SPORTSNET-JAPAN.COM. All Rights Reserved.