平成国際大学の秘密2

第00013号
2002年11月18日 更新

開学(創部)5年で箱根駅伝初出場の
最速記録をつくった平成国際大学とは?
脈打つ“人間是宝”に裏打ちされた
松田監督の意識革命と加須市民の追い風
<No.2>

立川マラソン実行委員会事務局長

平 光 正 則

 

秘密その2 「学内スポーツ施設の市民開放」

大学のスポーツ施設を市内の子ども達に開放して、そのひと時をコーチ、学生と過ごしている。大学が持つ物(競技施設)と技を地域に役立てている見本である。
このように地域各階層の市民と交流することによって、象牙の塔では得られない、実践を通しての体験が、学生らの心身に蓄積された目に見えない糧になっていることは見逃せない。

秘密その3 「国際交流」

ケニアからの留学生、陸上競技部の中・長距離ランナー、ジョン・カーニー選手とフランシス・ムヒア選手が在籍しているが、同市内小学生の国際理解を深める試みの一つとして、加須市立水深小学校で、カーニー選手を講師に招いて、ケニアの文化を紹介する出前授業が行われた。
6年生の2クラス48人の児童に「日本と世界の国々」と題して、流ちょ うな日本語で語りかけると共に、ケニアの家庭理科で、トウモロコシの粉に熱湯を加えて蒸す「ウガリ」を、子ども達と一緒になって調理した。この間、ケニアの習慣や音楽を紹介するなど、カーニー選手はすっかり人気者になり、子ども達からサインや握手をねだられるほどの仲良しぶりだった。

また、別日にはムヒア選手が講師になり、ケニアのおかず料理を紹介しながらケニアの話をした。(参考/日刊紙で紹介された新聞の切り抜き)

<次回に続く>
次回は秘密その4・5


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